「トラップトレードは本当は強いんです!」と叫びたい。

トラリピで月100万稼ごうと燃える男の記録

ぽよきちのトラリピ戦略公開

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今の時点でぽよきちの頭の中にあるトラリピ戦略を書き出してみます。

 

 

 

1.複数通貨でトラリピ

単一の通貨ペア、例えばUSD/JPYのみだと、USD/JPYの値動きのみで含み損益が決まってしまうことが問題となりえます。

 

仮に以前のように超円高となった場合でも、EUR/USDやAUD/USDも同時に下がるわけではないので、多くの通貨ペアに分散することで、同じ額の証拠金でもリスクを減らせると考えています。

 

ただし、マネースクエアで取扱いのある通貨ペアはクロス円が多いため、円の動きに左右されやすいので、仕掛ける通貨ペアのバランスには気を付けてようと思っています。

 

ZAR/JPYとTRY/JPYについては、現時点では手を出すつもりはありません。

その理由としては、カントリーリスクが大きいと考えているからです。

どちらの通貨もこの先長期的にデフォルトせずに存在し続けるかどうかも自信をもって言えないですからね…

 

ただ、この先運用資金が大きくなってくれば選択肢としてありうるかもしれません。

考え方によるとは思いますが、TRY/JPYもデフォルトさえしない限り、円高方向には20円以上の急落は起こり得ないということですからね。

GBP/JPYとかだと、50円~100円ぐらいの変動は見込んでおかないといけませんからね。

 

そういうわけで、現在ぽよきちは

USD/JPY  AUD/JPY  NZD/JPY  EUR/JPY  CAD/JPY  GBP/JPY

AUD/USD  NZD/USD  EUR/USD  

の9通貨ペアで取引しています。

 

マネースクエアさん、もっと取り扱い通貨ペアを増やしてくれたらいいのになぁ…

きっとそういう声は少なくないはずだと思っているぽよきちです。

トラリピ手数料無料という大英断をしてくれたマネースクエアさんならきっとこの声にも応えてくれると期待しています。

 

2.両建てでトラリピ

トラリピの運営元、マネースクエアさんは、証拠金を節約する方法として、【ハーフ&ハーフ】という手法を提唱しています。

基準の価格を中心に、それより下の水準では買いトラリピ、それより上の水準では売りトラリピを立てて、証拠金必要額を半分に抑える、というテクニックです。

 

ぽよきちはこれを一歩進めて、各通貨ペア毎に「予想レンジ」と「想定コアレンジ」を設定し、「想定コアレンジ」は両建てで仕掛けて、「想定コアレンジ」より下の水準では買いトラリピのみ、上の水準では売りトラリピのみにしようと考えています。

 

「考えています」という歯切れの悪い言い方になっているのは、現時点ではまだまだ運用資金が少ないため、想定コアレンジすらカバーしきれていないためです。

徐々に仕掛けを広げていきながら整えていこうと目論んでいます。

 

 

ちなみに、マネースクエアさんは両建てを推奨していません。

これはおそらく業界のルールなのだと勝手に思っています。

違ってたら誰かこっそり教えてください(汗)

 

 

3.運用益は全て再投資

これはもうみなさんご存知複利の威力】を狙ったものです。

再投資しないといつまで経っても出力を上げられませんからね。

 

第一の目標である、「月100万円の利益」を達成するまでは、絶対に出金しないと心に決めて取引します!

月100万円を突破するぐらいになると、ある程度出金しないと税金が支払えないっていう状況になってるんじゃないかと予想してます。

税金で悩む身分に早くなりたいものだと切に思います(笑)。

 

 FXにしても株式投資にしても不動産投資にしても、投資全般について言えることだと思うのですが、やはり軍資金の額が結果に大きく関わってくると思います。

10億円持っている人にとって見れば「月100万円の利益」なんて、年1.2%で運用すればいいわけですから、理屈では楽勝なわけです。

 

もちろん元本を吹き飛ばさないように運用しないといけないわけですから、ぽよきちが今やっているようなレバレッジ5倍とか6倍とか言った運用は絶対にできないと思いますし、見ている世界が全然違うと思うので、そもそもそんな大金を持っている人と比較すること自体が無理があるのかもしれません(汗)。

 

 ぽよきちのレベルで言えば、軍資金(証拠金)は当然500万円より1000万円の方が月々の出力(利益)は大きくできますし、出力が同程度ならリスクは半分以下に抑えた取引ができると思います。

 

「月100万円の利益」を達成するころにはほっといても軍資金が勝手に増えて行ってくれて、なおかつちょっとお小遣いとか出金してもビクともしないんだろうなぁと毎日妄想しています(笑)。

 

4.マイナススワップは気にしない

両建てでやっている以上、どうしてもスワップポイントはマイナスになってしまいがちになります。

その分をカバーするために、高金利通貨の買いのみでポジションを立てるorトラリピを仕掛けるという戦略もあるようですが、マイナススワップを消すためだけに、追加のリスクを背負うことに心理的抵抗があります。

 

スワップ損益も決して小さくはないのは理解していますが、それはトラリピをやっていく上でのコストとして割り切ろうと思っています。

実際、9月からの運用成績で言うと、買いトラリピ売りトラリピほぼ同数仕掛けていますが、マイナススワップは確定利益の5-10%程度に収まっています。

 

これを多いとみるか少ないとみるかは意見の分かれるところだと思いますが、マイナススワップはある日突然膨れ上がったりすることはなく、常に予測可能な範囲内でのマイナスなので、トータルのパフォーマンスが多少落ちても余計なリスクを増やさずに続けていくことに重きを置きたいと思います。

 

「損して得取れ」という言葉を噛み締めながらマイナススワップ見ないふり耐えようと思います。

 

5.損切りはしない

これが一番賛否両論あるところかと思います。

損切りしない」というよりは実際は「強制ロスカットを食らわないようにリスク管理をする」というのが正しいかと思います。

 

両建てで長期的にトラリピするということは、広い範囲での想定レンジでトラリピを仕掛けることになりますから、当然含み損も大きくなります。

 

それを長期間耐え続けることでプラスを出し続けるシステムをつくる、というスタンスですから、ロスカットを食らったり損切りしたりすることはロジックとして成立しにくくなります。

「堪え難きを堪え、忍び難きを忍ぶ」ことが重要だろうと思います。

 

 

6.やる気・元気・根気

これは半分冗談ですが、半分本気です(笑)。

投資の神様と言われているような賢人たちもみな、平常心とモチベーションを保つことの重要性を述べています。

大きな損失を出してもやる気を失うことなく、平常心を保って仕切り直しができるような強いメンタリティを身につけたいと思っています。

また、せっかくトレードがうまくいっていても、健康を損なってしまっては元も子もありません。

「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」と言います。

健康を損なわないように日々精進したいと思っています。

 

ぽよきちの場合は「根気」が一番のネックだと自分では認識しています。

このブログとトラリピをどれだけ続けられるか、逆に言えば、これを10年続けることができれば大金持ちになっているんじゃないかと妄想しています(笑)。

今は妄想まっしぐらなので、このブログを書くことも楽しいのですが、嫌なことがあったりロスカット食らったりして地獄に叩き落されたときにも続けて行けるかが今の時点では全く分かりません。

そうならないことを祈るばかりです…