「トラップトレードは本当は強いんです!」と叫びたい。

トラリピで月100万稼ごうと燃える男の記録

【戦略大公開】マネパnano作戦②【連続注文】

f:id:popularis:20190315133011j:plain

皆さんこんにちは。

先日スピンオフ企画としてご紹介した「マネパnano作戦」ですが、リピート系注文の連続注文を利用して、疑似トラリピを100通貨単位で運用し、より良い運用方法を模索しようという企画です。

 

とりあえず勢いのままにスタートさせたので、設定や戦略を公開させていただきますね。

 

 

マネパnano作戦

コンセプト

  • 初期投資額は50万円からスタート
  • リターンよりもリスクを最低限にすることを重視して、10~20円の小さな利益を沢山積み上げていくスタンスをとる
  • 「価格差」よりも「総推移」を「半永久的に」取ることを考える
  • リスクを分散することと、収益機会の最大化のために出来る限り多くの通貨ペアを対象とする
  • 滞在時間の長い価格レンジでの収益力を上げていくために、トラップを重ねていくのではなく、通貨単位を増やしていくことで対応する

 

注文方法 

①とにかく広い範囲に100通貨単位の連続注文を20pipsおきに敷き詰める(売り買い両方)

②初回の連続注文の回転数は「5回」に設定

③「5回」の決済が終われば同じ価格で100→200→300…と通貨単位を増やし、連続注文の回転数も5回→10回→15回→20回(最大)と増やして再度仕掛けなおす

④ただし、リスクコントロールのために、証拠金維持率が500%を下回っている場合は通貨単位を増やさずに仕掛けなおすこととする

 

注意点 

連続注文は指値注文ができないので、捨て注文を使って疑似的に逆指値注文を作ることが必要

例えば、USD/JPYが111.4円の時に、111.0円の買い注文は出せるが、111.5円の買い注文は出せない

 

その場合、

①連続注文の1回目として111.5円の売り注文を出し、利食い1pips・損切り1pipsとする(捨て注文)

f:id:popularis:20190312121538p:plain

    ↑ ↑ ↑

利食い損切りともに1pipsに設定します

 

 

 

②連続注文の2回目は「前注文の新規約定時」とし、売→買に変更して(この時指値の価格が現在値に近いところに戻ってしまうため、改めて111.500と入力が必要なので注意!)、利食い20pips・損切りなしとする

f:id:popularis:20190312121604p:plain

    ↑ ↑ ↑

「前注文の新規約定時」「買」「利食い20pips」「損切りなし」

 

 

③連続注文の3回目以降は「前注文の利食い約定時」とし、利食い20pips・損切りなしとして、「6回目」まで注文する(1回目は捨て注文のため、6回目まで発注)

f:id:popularis:20190312121856p:plain

    ↑ ↑ ↑

「前注文の利食い約定時」に変更

 

 

慣れれば一つ一つはそれほど時間はかからないのですが、なにぶん20pips間隔としてしまったため、発注量が半端なく多くて正直ぽよきちはこの注文を敷き詰めていくだけでかなり疲れてしまいました… 

 

マネースクエアの「らくらくトラリピ」に慣れてしまっているせいでしょうか。

それとも、そもそもこんな仕掛けの仕方が想定されていないからでしょうか。

 

とりあえず各通貨ペアごとに300~400pipsぐらいの範囲をカバーするように売り買いともに注文を設定してスタートさせました。

 

結果についてはこれから適宜記事にしてご報告したいと思います。

 

株式会社マネーパートナーズ パートナーズFX

 

popularis.hatenablog.com